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用語解説集

ボンデージ

ボンデージ(bondage)とは、性的興奮を得るための拘束行為、もしくは拘束を行うための道具及び衣装をまとめて呼ぶことが多いようです。 「ボンテージ」というようにカタカナ表記されることがありますが、Bondageからすれば正解は「ボンデージ」です。
ボンデージとは何か
ボンデージは本来拘束状態を示す英語です。SMプレイのことを指すように用いられた結果、現代においては幅広く解釈が広がり個々の定義は広範化しています。ボンデージとは、何を指すのかについては様々な意見が存在し、次のような観点があります。
  1. BDSM を行っているグループでは、ボンデージは服従、被服従関係を築く技術の1つである
  2. 性行為を行うカップルの間では、ボンデージは性行為の技術の1つである
  3. 自慰行為を行うものにとっては、想像をかきたてる方法である
  4. 自縛行為に代表される、1人で行えるものである
ボンデージはほぼ全ての性的嗜好の人に受け入れられる要素がありますが、性的関係で革・ラテックス・PVC(塩化ビニール)等の光沢のある衣服に身を包むという嗜好がひとつであると考えられているようです。
字義的な意味とファッション
英語ではBondageは束縛、拘束、囚われの身分、囚われの状況を指す言葉であり、字義的には支配的なパートナーが服従的なパートナーを何らかの形で束縛することがボンデージと解釈することができます。ただ、近年ボンデージファッションの一般化により革やPVC製の衣服をボンデージと見なすことが多いようです。
危険と安全対策
ボンデージを楽しむためには、様々な安全対策が必要です。またパートナーが十分に信用できる人物であることが何よりも大切だといえます。
注意すべき点は多岐にわたりますが次のような点が挙げられるでしょう。
  • 行為を終わらせるために言う言葉(safe word:セーフワード(後述))を決めておき、不快である場合は直ちにやめる

  • 飲酒状態でボンデージを行わない

  • 拘束した人を眼の届かないところで放置しない

  • 首の周りにヒモやロープを結ばない。首輪などの場合は、十分な余裕があることを確認する

  • 胸などが圧迫され、呼吸困難になる体勢に放置しない

  • ハサミやナイフを準備し、ボンデージ器具が故障したり、結び目が解けなくなった場合でもすぐに拘束を解けるようにしておく

  • 頭をすっぽり覆うものや口にはめるものを使う時には、呼吸ができることを確認し、飲み込んでしまった場合でも(なにかの事情で嘔吐した場合は吐瀉物が)喉につまらないようになっているものを選ぶ
セーフワード
ボンデージプレイの場合、支配的なパートナーと服従的なパートナーとの行為はロールプレイになることが少なくありません。そのため服従的なパートナーは気分を高揚させるために「いや」とか「やめて」という言葉を言いますが、この言葉をそのまま受け止めていたのではいちいちプレイを中断せねばなりませんが、もし無視してプレイが続けられたならば、本当に「いや」で「やめて」ほしい場合でも止める手段が無いことになります。そのためあらかじめパートナー同士で「行為を終わらせるために言う言葉」を決めておいて(何でも良いと思いますが、二人のキーワードになりますので!)その言葉が発せられた場合は直ちにやめることがお互いの信頼関係を維持する方法となるでしょう。

しかし口枷、ギャグボールなどを好む場合はセーフワードを言うことが困難となるため、その場合はジェスチャーなどなんらかの方法で行為の中断を伝える余地を残しておくことが必要です。

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